「英雄本色 2018」  (邦題 男たちの挽歌 2018)

DVDで観た。2018年中国制作。かの「英雄本色」(1986年香港)のリメイク版。 ちょっと見てみた、恐る恐るといった感じで。本作を見ているようで、本家を見ていたようだ。頭の中の映像は、レスリーにユンファが出てきていたのだ。まあ、しょうがないね。それほど凄い映画なのだから。時々思うのだ。レスリーが生きていたら・・・と。 未見の方は、是非本家の「英雄本色」(男たちの挽歌)は見てくれ!!!!!!…

続きを読む

「黄金兄弟」 (邦題 ゴールデン・ジョブ)

DVDで観た。ブログも久しぶり。2018年香港。 久々に香港映画らしいアクションを見た。昔のではなく今のだが。広東語もよいし、車が宙を舞うのもよいし、拳銃も何百発も打つのがよい。 チン・ガーロウ監督。久々にイーキン・チェンも見た。中堅どころの彼らが、気持ちのよいアクションを惜しみなく見せてくれている。 ロケ地も世界各地で見ごたえ充分。カーチェイスが繰り広げられる夜景もきれい。クライマックス…

続きを読む

「アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!」(原題「EARLY MAN」)

映画館で見た。2018年イギリス=フランス。ニック・パーク監督率いるアードマンが製作。ニック・パーク1人が監督を務めて、声優にも挑戦。 今回は、CGも絡めてのクレイアニメーションだったが、面白かったです。ちょっとストーリーに物足りなさを感じたが、ものまね伝書鳩やホグノブの個性あふれるキャラクターがニック・パークらしかった。 家族で観て笑ってスッキリする1本です。 でも、グルミット、カム…

続きを読む

「激闘!アジアン・アクション映画大進撃」 (発行=洋泉社)

 今年はじめて書く。香港映画も今年は、映画館でこの間見たのが2本、ケーブルTVで見たのが2本、とまあ寂しい限りだ。  そんな中で久々にかつての感覚がよみがえるであろう1冊の本。サブタイトルは「血湧き肉躍る活劇魂、ここに極まる!」「アクション映画の神髄は、アジアにある!」・・・・・まさに、その通り!!!執筆者のお歴々方も懐かしい方ばかり。アジア圏を網羅しているが、話題はここ最近のアクションについ…

続きを読む

「エヴェレスト  神々の山頂 かみがみのいただき 」

試写会で観た。2016年日本公開。監督は平山秀幸、出演は岡田准一、阿部寛、原作は夢枕獏。 見どころは、標高5200M級で撮影されたエヴェレスト(邦画で初)。雪山と雪原に吹き荒れる風の音がBGMだ。 それは現実から遠く、神秘の山、神の山と呼ばれるエヴェレストに観る者を手繰り寄せていく。それを見るだけでも、この映画を見る価値がある。その上、エヴェレスト初登頂においての謎(マロリーとアーヴィン)が…

続きを読む

「八仙飯店之人肉饅頭」 原題:八仙飯店之人肉叉焼包

DVDで観た。1993年の香港映画。いや~長年の夢だったアンソニー・ウォン(黄秋生)の出世作を観ましたよ!!これで、第13回香港電影金像奨最優秀主演男優賞を受賞したのです。本当はビデオがでた当時は、まだこころの準備が出来ていなかったのでかなり尻込みしてしまった。あれから20年。私もこれが観れる年になりました。ま、いつでもみれたんですがね。ちょうどレンタル屋さんにあったので観ました。 聞きしに勝…

続きを読む

「チェイス!」

DVDで観た。2013年制作、インド映画、でも撮影はシカゴ~。ハリウッドとの融合ってな感じ。で、これも映画館で観ればよかった~と後悔した1本でした。公開時、口コミがよかったので、見にいこうと思っていたら終わっていた・・・(泣) 主演のアミール・カーンに出会ったのも初めてで、インド映画を見たのも初めてで、私の好きなアクション満載、ダンスも満載、本当におなかいっぱいになりました。3時間なんかあっと…

続きを読む

「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」(原題 寒戦/COLD WAR)

2012年香港。DVD。監督はリョン・ロクマン、サニー・ルク。出演はレオン・カーフェイ、アーロン・クォック、アンディ・ラウをはじめ、そうそうたる俳優陣が出演。 確かに映像はスタイリッシュでクールだったが、話がおもしろくなくて、途中寝てしまった。 最後のクライマックスはどうにか起きて、あっそうなのと見ていたが、見終わっても、すっきり感がなかった。寝ていた私が悪いのだが・・・・。うーーん、香港映…

続きを読む

「影なきリベンジャー」 (原題 極限探偵C+)

2007年香港。DVD。オキサイド・バン監督、アーロン・クォック主演のサスペンスアクション映画。実は輸入盤で買っていたが見ずに7年経ってしまった。字幕版が出たので即見てみた。 アーロン扮する3流探偵タムがタイの中華街で出会う奇妙な依頼。その依頼に引きつけられるように調査するタム。昔の香港を思わせる中華街で飛び交うタイ語と広東語はいいね~。背景の薄暗さも最高。金のネックレスが似合う中年でもアーロ…

続きを読む

「ベルリン・ファイル」 

映画館で観た。うーん、久々に本物のアクションを見たという感じ。 最初、登場人物の把握にバタバタしたが、それも束の間、あっという間に話の中に引き寄せられる。そして、私の好きな銃撃戦へ突入する。香港映画と違い、敵対構図に北と南というのが必ず入って来る。ベルリンを舞台にしても、その構図は話の真ん中にでんと座っている。それも乗っかっての銃撃シーンは久々にすごかった。まぶしい光の中での応戦と、そのあとに…

続きを読む

「図書館戦争」

試写で観た。うーーん、正直なところ、あまりおもしろくなかった。なんでだろう・・・・・。原作も実は2ページでダウンしてしまった。 岡田くんは、ますますアクションにみがきがかかり、和製ジェット・リーと呼びたいぐらいだな。栗山千明にも銃を持たせてあげたかった。王子様との恋と戦争では、ヒロインの無邪気さ(なんとかならんかったのか・・)にアクションシーンがかわいそうで・・・。そのギャップが清涼剤になって…

続きを読む

「遺体 明日への十日間」

試写で観た。原作石井光太著「遺体 震災、津波の果てに」(ルポルタージュ)、脚本・監督君塚良一、出演西田敏行、佐藤浩市、柳葉敏郎、沢村一樹、筒井道隆、緒方直人、志田未来等。 2011.3.11に起きた災害時災害後のことは、メディアもしくは伝聞でしか伝わってこない。映像として伝えるということは大切なことだと思う。時間がたてば映像化出来るかというと、記憶と感情は反比例するかもしれない。でも語って欲し…

続きを読む

「PAPKER/パーカー」

映画館で観た。「ルーパー」と迷ってこっちを観た。ジェイソン・ステイサム主演のクライムアクション。うーーん、ストーリーが単純すぎて痛いだけのアクション映画だった。ちょっと続編はなあ・・・・。 まめにアクション映画に出てくれているジェイソン・ステイサム。お呼びがかかるのよね、いい男だもの。すっきり頭と痛そうなところも同じといえばブルース・ウィリスかな。ちょっとやんちゃな眼差しがいいんだな、これが。…

続きを読む

「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝」 (3D)

映画館で観た。監督ツイ・ハーク、出演ジェット・リー、チェン・クン、リー・ユーチュン、グイ・ルンメイ等。 かの有名なキン・フーの「残酷ドラゴン!血闘竜門の宿(1967年)」のリメイク。「Dragon Inn 新龍門客棧ドラゴン・イン」(1992年)もそのリメイクで、ジェット・リーにも出演交渉がきたとかこないとか。あのとき出て入れば・・・・。ブリジット・リンは美しかったなあ・・・・。 今回、この…

続きを読む

「ジョン・カーター」

あ~あ、ついに見ちゃった、DVD。あ~あ、わかっちゃいるけど、止められない、この期待外れ感・・・・・。 わが「火星のプリンセス」とともに偉大なるジョン・カーターよ~~我々はまだ生きている~~ 私の中では、武部本一郎氏の挿絵のデジャー・ソリスがすべてなのだが・・・、なんでこんな映画作ってしまったのだろうか・・・・・。ジョン・カーターの想いはどこへ行ってしまったんだああぁぁぁぁあああぁ。 エド…

続きを読む

「のぼうの城」(少しネタバレあり)

試写会で見た。久々に時代物を見たけど、よかったです。 史話を元に書かれた脚本と本が原作、著者は和田竜。原作は読んでいない。監督は犬童一心と樋口真嗣、主演は野村萬斎、出演は佐藤浩市、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、平岳大、榮倉奈々、市村正親、鈴木保奈美、西村雅彦、平泉成、夏八木勲、中原丈雄、前田吟等豪華俳優陣。 野村萬斎がいい。特にクライマックスの(ネタバレですが)どうしようもなくなっ…

続きを読む

「タクティカル・ユニット  機動部隊 -絆- 」 

DVDで見た。2009年香港製作。 制作ジョニー・トー、 監督はロー・ウィンチョウ、出演はジョニー組のサイモン・ヤム、ラム・シュー等を始め、 マギー・シュー、ウォン・チーイン、サミュエル・パン、ヴィンセント・ツェ等。 「PTU」のスピンオフというこの映画は、ジョニー・トー臭さも残しながら、小気味よいアクション物に仕上がっている。 時系列が同時進行しながらも、それぞれの人物がきちんと役割を果…

続きを読む

「ここにおるんじゃけぇ」 -あいち国際女性映画祭2012より-

あいち国際女性映画祭は、1996年にスタートし、今年で17回目となる映画祭だ。はじめて参加した。毎年、観たいなあと思っているうちにあっという間に終わってしまう。でも今年は思いきって行ってみた。 「ここにおるんじゃけぇ」・・・・・いかにもパワーをもらえそうな題と人にひかれ観に行った。 1人の女性、佐々木千津子さんの生活を追ったドキュメンタリー映画だ。彼女は生後1週間で脳性マヒになった。 …

続きを読む

「最強のふたり」

映画館で観た。たくさん笑って、最後に感涙!!どんなコメントも追いつかないほどの映画・・・・は言い過ぎかって。それは観てのお楽しみ。 人間の「相性」は、とても大切だあ~としみじみ思った。血がつながっていても、相性が最悪ってのもあるし、他人だからこそ分かり合えるってのもある。「縁」も大事。どうやって大事にするかっていうのは、その人の人間性にかかっている。短い人生だからこそ、見極めなくちゃ。何をって…

続きを読む

「マダカスカル3」

映画館で吹き替えで観た。最高におもしろい!!暑さなんか吹き飛ばせっ!! 映画に対するオマージュもばっちり、4頭(4人?)の息もぴったり、あっという間の時間だった。何も考えず笑える映画。 ただおしむらく、私の好きなキングジュリアンの活躍が少しだったことと、、彼らの吹替えが・・・・・。私にはTVドラマの佐藤せつじさんと宝亀さんがよかったかな・・・・。ペンギンズは圧倒的な強さを見せつけ、吹替えも隊…

続きを読む

「るろうに剣心」

試写で観た。うーーん、正直なところ、期待ハズレで残念でした。出演佐藤健、武井咲、吉川晃司、蒼井優、江口洋介、香川照之等。有名なコミックが原作。原作もアニメも見ていない。健くんが出るから観ようかなと思って観てみた。 全体的にストーリーも大雑把でぶつ切り感が否めない。テンポが遅過ぎで映像も不満足。ロングカットがすごく欲しかった!!せっかくの健くんのアクションが、もったいない。香港で撮ればもっと違っ…

続きを読む

「BRAVE HEARTS ブレイブハーツ 海猿 」

むむ、今年上半期映画の振り返りを書こうと思っていたら、もう7月に突入してしまった。 うーむ、先月小笠原諸島の父島に行ってきたのを書くのを忘れていた・・・・。 なんだかな、日常生活にすべて埋もれてしまっている・・・・。いかんなあ~。 とりあえず、「海猿」。試写で観た。映画としては4本目にあたる。「海猿」は、リアルタイムで週刊サンデーで読んでいたが、とっくの昔に話は忘れてしまっている。映画…

続きを読む

「クイック」 2011年韓国・原題:QUICK

DVDで観た。超面白かった~!!監督チョ・ボムグ、出演イ・ミンギ、カン・イェウォン、キム・イングォン等。 ストーリーはバイク版「スピード」で、バイク版「クイックメッセンジャー」かな?ちょっと違うけど。 案外、単純かなと思っていたら、意外、終盤でシリアスな面も出てきた。でもって、くどい笑いも爽快なアクションで帳消しにされる。久々に体を張ったアクションが小気味良い。宙に描かれるバイクのタイヤ軌道…

続きを読む

「メカニック」 & 「ブリッツ」

ちょっと前にDVDで観た。本当は映画館で観たかったのだが、時間調整出来ずDVDと相成った。 もちろん、主演はジェイソン・ステイサム。ここ数年、アクションにノリに乗っているんじゃないかなあ・・・と思う。 ジェイソン・シテイサムのアクションは、男臭さ満載でカッコイイと言うわけでもなく、かといってクールな殺し屋というわけでもなく、紳士っぽくて女に甘く、忠誠心や愛国心でがんじがらめというわけでもなく…

続きを読む

「捜査官X」 2011年香港・原題:武侠

ちょっと前に映画館で観た。出演ドニー・イェン、金城武、ジミー・ウォング、監督ピーター・チャン。 だいぶ期待して観たのだが、うーーん、捜査官、金城くんでなくてもよかったんじゃないのっていうのが正直な感想。謎解きへの伏線がイマイチ。もう少しドニーさんと絡みがあった方がよかった。ドニーさんのアクションは申し分がないけど、殺人オーラ最初から出し過ぎ~。貫禄がついた分、もう少し絞ってね。ジミー・ウォング…

続きを読む

「外事警察 -その男に騙されるな-」

試写で観た。TVで連続ドラマとして放映されていたものの映画化。主演渡部篤郎、監督堀切岡健太郎。 邦画にしてはよくできている。テンポもよく、話も面白い。実際、まあこういうことが行われているのかというと、現実味がないのが実感。島国の日本人ならではなのだろうなあ・・・。 真木よう子ががんばっている。「密告・者」を観たあとでは感想もさらっとなる。 2時間ちょっとがあっという間に過ぎるのは確かである…

続きを読む

「ビースト・ストーカー」 (2008年原題:証人) & 「密告・者」 (2010年原題:綫人)

久々のブログです。何故か4ヶ月も書く気がおこりませんでした。ま、そんなもんです。 で、ニコラス・ツェーの「ビースト・ストーカー」を映画館で観て来ました。うーん、よかったです。カメラワークがよく、スローモーションが随所に入れられており、それが効果的で美しかった。最初の方の3車がぶつかるシーンが美しい!脚本もよくできていてぐいぐい引きつけられた。3人の人間模様が1つにつながった時、深い悲しみが…

続きを読む

「ロボジー」

試写で観た。新春初笑い!!いや~笑った、笑った!!さすが矢口史靖監督(脚本も)。この「ロポット」と「じいさん」というありえそうでありえない組み合わせが絶妙。いよっ、ニュ-潮風!! ストーリーは、もちろん「じいさん」である五十嵐信次郎が「ロボット」に・・・・というストーリー展開になるのだが、最後にはそのロボット「ニュー潮風」が独り立ちする???のである。そう、独り立ち。<制御不能>で独り立ち。 …

続きを読む

「ワイルド7」

試写で観た。原作望月三起也の「ワイルド7」。この漫画は大好きだったよ~。今から30年前に読んだのだけど、ワクワクドキドキの連続で、「ダイ・ハード」と並ぶ私の中のアクションバイブルだよ~。だから全然期待しなかった。 その通りで、これはアクション映画とは呼ばないぞっと。途中寝てしまったよ。エピソードに1つも真実味が感じられなかったし、みんなワイルドじゃないもの。あーあ、ヒバちゃんが泣くぞ。

続きを読む

「新少林寺/SHAOLIN」 

映画館で観た。久々に号泣した、アクション映画でだ。 2010年中国・香港製作。監督・製作はベニー・チャン、アクション監督はコーリー・ユン 、スタント・コーディネーター はニッキー・リー。出演はアンディ・ラウ、ニコラス・ツェ、ファン・ビンビン、ジャッキー・チェンら。 この映画はよかったよ~~。「投名状」や「墨攻」のアンディ・ラウより、また「ラスト・ソルジャー」のジャッキー・チェン、また「孫文の…

続きを読む